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角田美代子 生い立ち 週刊新潮 [事件]

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角田美代子 生い立ち 週刊新潮


角田美代子の関わる一連の尼崎連続殺人事件。
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捜査がかなり進展しているようで今日は角田美代子被告の周辺で
 この暴力事件に関与しているのは10人あまりと報道されています。


今日は週刊誌の発売日。


さっそく週刊新潮を立ち読みしてきました。


立ち読みなので少し正確でないところもあると思いますが
 お許しください。


角田美代子の父親は左官業をしていたようです。
 しかしほとんど働いてはいなかったようです。


それでは何をしていたかというと
 手配士みたいなことをしていたそうです。



そして母は遊○で働く女性だったそうです。
 尼崎の遊○で働いていたそうです。


一応、形の上では父母のいる家庭なのですが、
 なぜか角田美代子の家庭は崩壊家庭に近い状態だったようです。
 左官業の父親はどこかに入り浸り状態だったのかもしれません。


週刊新潮でも小学生時代の角田美代子に関わる記事はほとんどなく
 崩壊家庭で角田美代子はどのように過ごしたのでしょうか。
 小学校を通じての角田美代子がわからないということは
 崩壊した家庭だったので小学校にはほとんど行っていない
 状態だったのかもしれません。


崩壊家庭については実態がよく報道されており
 角田美代子も食べる物もなく、ひもじい小学生だったような気がしますね。


そんな家庭の子なら児童養護施設かどこかへ
 いたような気がするのですが、小学校の時代を角田美代子は
 どうやって過ごしたのでしょうか。


中学校時代は手下を連れて肩で風を切っていたことが既に知られていました。
 この時代の同級生は係わり合いになりたくなかったと言っていたので
 どんなことがあったのだろうと思っていたのですが


それはすごいことが書かれていました。


角田美代子は中学校時代に少年院へ何回か出入りしたそうです。
 他の中学の男の子を自分の学校へ連れてきて
 トラブルを起こしたりしたんだそうです。


こんな行状なので担任のもち手がなく困ったようでした。
 そして、少年院を脱走して中学へ現れたこともあったんだそうです。


高校へは阪急沿線の私立(園田学園?)へ通ったのですが
 友達と喧嘩をして1ヶ月も持たず退学したんだとか。


その後すぐに男性と結婚。
 何度か結婚と離婚の繰り返し。


そして、19歳でスナックを開店
 が何と、そこでは雇った何歳か年下の女の子に
 売○をさせていたそうです。


自分は手を下さず手下にやらせるというパターンは
 もう出来上がっていたようですね。


環境が人を作るという面は大きいと思いますが
 既に小学生時代から角田美代子の家庭環境は
 おそらく劣悪だったのでしょう。
 大いに気の毒な一面はあるのでしょう。



でもあそこまで強欲で冷酷になれた決定的なものは何か、
 まだ見えてきません。


19歳でもはや驚くべきことをやっていた角田美代子が
 年と経験を重ねていった結果
 尼崎ドラム缶事件や高松死体遺棄事件に行き着いたのでしょうか。
 もともとの性格がそのようであったということもないのでしょうから。



角田美代子の20歳~40歳についても、いま少し、知りたくなりました。


中学時代の同級生が「この人はどんな大人になるのだろう」と
 思っていたと語っていますが、同級生は最終的にドラム缶事件や、
 高松死体遺棄事件を起こして衆目を集めることになる角田美代子を
 予想していたのでしょうか。


以上が角田美代子の生い立ちについて
 驚くべきことが書かれていた週刊新潮の記事でした。


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