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相内誠 施設 かずさの里 [ニュース]

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相内誠 施設 かずさの里


西武で2位指名の相内誠選手。


中学時代を児童施設「かずさの里」で育った経歴の持ち主です。


今、施設育ちという経歴の相内誠選手が注目を浴びています。

imgres-1相内.jpg
プロ野球の2位指名を受けるのは、大変なことだと思います。


ドラフトに名前があがる選手で児童施設で育った選手はどれぐらいいるのでしょうか。


相内誠選手はTBSのドラフト緊急生特番「壮絶人生ドキュメント」で


「施設育ちの大エース」として紹介されました。


珍しい経歴なのでそういう言葉で紹介をしたのでしょう。


相内誠選手の「壮絶人生」を支えてきたのは二人の人物。


小池定直さん(通称、ナオ君。)
  相内投手にとって兄のような存在となる。
   野球を通じていろいろなことを教えてきた人。


  島野浩太朗さん
  野球部のOBで、2年先輩。
  現在はキックボクサー。
  「また一緒に野球がしたい」という言葉でもう1度やる気を出させた人。


この二人がいなかったら相内誠選手は高校進学を諦めていたし、
もう1度甲子園を目指そうという気持ちも起こらなかったようです。


「かずさの里」の壁は硬式ボールが投げられなかったので
ナオ君が補強して硬式ボールが投げられるように補強した。


そしてその壁は今も「かずさの里」に残されています。


この二人の恩人以外にも相内誠選手は多くの人に支えられてきました。
相内誠選手は手紙でそのことを語っていました。


自分は、これまで数多くの人たちに支えられてきました。
少年野球時代のイイジマ監督、ナガタ顧問、中学時代のナイトウ先生、
千葉国際のタカセ監督、そしてナオ君、そして浩太朗先輩、
これまでたくさんの心配と、たくさんの迷惑をかけてきました。

自分はナオ君がいてくれたことだけで励みになりました。
優しいときには、いろんな話を聞いてくれたナオ君。
いて当たり前だと思っていたナオ君、その存在が今、ものすごく大きなものに感じます。

そして、浩太郎先輩。
時には厳しく、でも優しく自分を諭してくれました。
ある意味、先輩の叱咤激励がプロへの道を開いてくれたのだと思います。
ナオ君と浩太朗先輩の2人がいなければ自分はどうなっていたかわかりません。
考えると怖くなります。

本当にありがとうございました。
でも、お礼を言うのはこれまでですこれからも心配をかけます、迷惑もかけます。
どうか見捨てないでください。
たくさん叱ってください。
たくさん教えてください。

10年後に、もう一度お礼を言います。
それまで、どうかよろしくお願いします。
ナオ君、浩太朗先輩へ、誠より。



施設で育って夢を追って努力している相内誠選手、
人間はこういう人を応援したくなるものです。


これからは施設を出て、プロ野球といういっそう厳しい世界に入っていくのですが
ぜひいつの日かプロ野球で活躍している姿を見せてほしいと思います。


そして10年後にお礼を言えるように今の気持ちを大切に
西武ライオンズで日々研鑽を重ねてほしいです。



相内誠選手といえばルックスも話題のようです。
ダルビッシュ有投手を思わせるような、と。

ダルビッシュ有を越える大ピッチャーになってくださいね。





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